1.支給決定月
令和7年1月
2.お客様概要
福井県
業種:設備工事業
従業員数:6人
3.抱えていた課題
女性社員の方が産休・育休に入ることになりました。
会社としては初めての育休取得者であり、業務の引継ぎ方法や休業中の連絡体制、
復帰後の働き方などが明確でなく、育休取得に伴う業務停滞への不安が大きい状況でした。
4.助成金受給による効果
育児休業等支援コースを活用し、育休復帰支援プランの作成や業務の棚卸し、引継ぎ内容の整理を行ったことで、
事務業務の流れが明確になり、担当者が不在でも対応できる体制が整いました。
また、復帰後の面談では、育休復帰者から「子どもの体調不良時に退社しやすい環境を整えてほしい」
との要望があり、会社としても柔軟に退社できる仕組みづくりに取り組む方針を共有しました。
この話し合いを通じて、育休取得者が安心して働き続けられる環境づくりが進み、結果として離職防止につながりました。
従業員が長く働ける職場づくりが進んだことで、採用コストの増加や業務停滞のリスクも軽減されています。
5.助成金受給額
育休取得時 300,000円
育休復帰時 300,000円
育児休業等に関する情報公開加算 20,000円
6.同じ課題を抱える企業様へのご案内
従業員数が少ない企業では、1名の育休取得が業務に大きく影響するため、育休取得や復帰への不安を
抱えるケースが多く見られます。
両立支援等助成金を活用することで、業務の棚卸しや引継ぎ内容の整理、復帰後の面談による働き方の見直しなど、
育休取得者が安心して働ける環境を整えることができます。
特に今回の事例のように、復帰後の面談で出た要望(子どもの体調不良時の退社のしやすさなど)を
会社として受け止め、働きやすい環境づくりにつなげることは、離職防止や人材定着に大きく寄与します。
初めて育休取得者が出る企業様でも、制度整備と助成金の活用により、無理なく育休取得と復帰を実現できます。