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福井県中小企業家同友会 7月例会に参加して

7月26日 福井県中小企業家同友会 7月例会に参加した。

報告者は、奈良同友会のかなえ経営株式会社 代表取締役 佐野 元洋氏。

税理士法人と株式会社を経営されているので、

私も同業として前々から楽しみにしていた。

一.報告で学んだ事

1.付加価値÷工数(付加価値生産性)を目標としている事

 私の事務所と比べて単純比較で、1.47倍あり、

 仮に大阪と福井との最低賃金の割合だけ、

 付加価値÷工数に、影響が出ていると考えるならば、

 私の事務所の1.26倍。

 そもそも私が自社の付加価値生産性に満足していて、

 あまりそこを目標としていなかったので、

 まだまだ改善の余地があるな感じたのでこれから頑張りたいと思う。

2.製販分離の場合のインセンティブについて

 数年前から税理士事務所では製販分離というように、

 製造業に模したスタイルで進めていく方が生産性が上がると言われている。

 私の事務所はほぼ製販分離にしていて、

 顧客対応者と作業者を分離している。

 但し、顧客対応しているだけで、

 販売業務は担わせていないので、

 そういったことは起きていないが、

 今後注意していきたいと思う。

二.グループ討論で学んだ事

 1.方針発表後の社員同士のグループ討論

 記憶から抜けていたが誰かの報告の時も、

 いいなぁと思っていて、実践していなかった点。

 グループ討論で、理念の発表とビジョンの共有の為、

 社員と本音で語り合う必要性があるとまとめがあり、

 非常に納得した。

 これから実践していきたいと思う。

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