売上とは何か

昔、売上とは何かと聞かれれば、単価×数量で、

単価と数量が最大になるところを考えないといけないと答えていた時がある。

数値の上では確かにそうなので、ある意味正しいのかもしれないが、

今は売上とは集客数×決定率で、それが最大になるよう、

単価と数量(供給数)を考えていかないといけないと考えるようになった。

いかに集客して、いかに決定率を上げるかというのが、

販売業務というものの一番の大事ということだ。

ネット販売だとまさにこの考え方ではないかと思う。

しかしながら例え私のような業種でも、飲食店であっても、考え方は同じだ。

飲食店の場合は集客とリピート率という少し変わる可能性はあるが。

社外であるところの外部環境は常々変化するので、

今現在、自社の集客数はどうなのか、決定率はどうなのか、

同業他社と比べてどうなのか、明確に集計することは出来ないまでも、

常に経営者は頭の中で改善し続けようと努力をいけないかと思う。

将来見返した時の現在の売上の考え方の備忘録として。

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この記事を書いた人

独立開業支援専門 税理士・社会保険労務士・行政書士
飲食店・美容室・整骨院・建設業・製造業の開業がうまくいくよう日々奮闘中

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